おりこうさんだった小6まで偏

私は本当に小6まで何につけても得意だった。
4月生まれのせいか体も大きい方だったし、兄と妹に挟まれた「まんなか」とうい兄弟構成の為か、いわゆる「しっかりした子」だった。

昔の事だから言えるけれど、お勉強もそれはそれは申し分がなかった。


幼稚園の卒園式では答辞を読み、
小学校に入学し初めての成績表から見事オール3から始まり(学校によって違うけれど私の学校では低学年がMAXが3、高学年がMAX5となっていた)卒業するまで3と5以外もらったことはなかった。
両親も

「見てもいつも同じだから」

という具合。
かといってガリ勉タイプではなく社交的なリーダー的存在。勉強も
『した事がない』
といっても過言ではない程した記憶が全くない。



そんな中の自然な流れで小6の時、
私立の6年1貫教育のキリスト教徒の女子校に受験し、
「当たり前」の様に合格。

後から聞いた話によれば試験は上から3番目という成績だったらしい。

と、この学校に入学したのがきっと私の今までの人生の岐路第1番目ではないかと思う。
詳しくは 「わたく史~こんなはずじゃ」 で。

過去の栄光だからこそ、今こんな風に人様に言えるんだけど。。。



自惚れついでに言っちゃうケド、
あの頃はTVの女医役の女優さんが来てた
「白衣」に憧れて医者になりたかったんだよね。
イヤ、なれるもんだと自分も周りも思い込んでたね。

はっはっはー! …(黙)  


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